フルーツオクダのギフト包装(リボン仕上げ)、梱包への思い。詳しくはこちら>>>
フルーツオクダ クオリティ
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【クオリティ1】:味にこだわり、とことん厳選します。
フルーツオクダでは、何よりまず味で厳選致します。
あまり知られていませんが、ナガノパープル1つ取っても、そのお品物の良し悪しには大きな差が御座います。
自然に栽培される果物が故に、地域や生産者の違い、その時の天候などによっても、出来状況に上下が御座います。
ですので、一つ一つ入念に選果をする必要が御座います。
「お客様に美味しいナガノパープルで感動して頂きたい」、その為の基準として、厳しい選果を徹底しております。
「良いお品物」の入荷が無ければ、店頭に並べない程、信念も持って、厳選致します。
高品質をご堪能頂く為、ご注文商品も場合によっては、お客様にご説明させて頂いた後に、お届けまで少しお待ち頂くことも御座います。(第一は、お客様のご希望を優先します。)
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詳しくは引渡し時期欄をご覧ください>>>
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見分け方
美味しいナガノパープルの見分け方の一つは、「色」です。
ナガノパープルは、果皮の色が濃い程(より黒い程)、味が良く、またその濃い色が果実の根元までしっかり行き届いているか、果実全体が綺麗な黒色をしているか、そこを第一に見極めて、厳密に選果をする必要があります。
中には、「表向き(表面)は、黒色で、根元が赤い」というお品物もありますが、赤みの部分は、酸度が高くなる傾向にあるため、結果「甘い」と感じにくくなります。
食べ比べてみてもハッキリ分かるぐらい、感じ方に差が出ます。
味にこだわりを持ち、ベストを追い求め、厳選した
ブラックジュエリー(ナガノパープル)をお送り致します。
【商品説明】
上記「フルーツオクダ品質」をクリアしたお品物の中からさらに、大きさにもこだわって、厳選した商品が、この「ナガノパープル グランドサイズ1房入り」で御座います。
グランドサイズという名の通り、「味」「質」はもちろん、「大きさ」にもこだわった逸品です。ギフトとしてご利用になられるお客様も多く、見た目のボリュームも重要視されます。
見た目のボリュームも満点で、箱を開けた瞬間迫力を感じる程のサイズ感で御座います。
「味」「質」「大きさ」、この三拍子揃ったナガノパープルを是非ご賞味くださいませ。
サイズ:約600グラム以上
【適正価格実施中!!】
※価格に関しまして、フルーツオクダでは、その時その時の相場に合わせて適正価格で販売させて頂いております。
お中元からお盆にかけては、中々相場も下がらず、高値で安定しますが、その後は、通例徐々に下がってきますので、それに合わせて価格も変更して参ります。(その年の生産量などにより、例外的に中々下がらない場合も御座います。)
一度食べてみたいが、「値段がちょっと・・・」という方は、そのタイミングを狙ってみるのはいかかでしょう。もし、大体の値段や下がる大体の時期など気になる事がありましたら、いつでもお問い合わせください。そのタイミングで分かることは全てお話します。(あくまで相場その時その時、1日で変わることも御座いますので、おおよその案内になりますが、あくまで目安であることは予めご了承くださいませ。)※
【ナガノパープルの特徴】
ナガノパープルは、糖度が高く、酸味はおだやかで、渋みが少ない。また果汁たっぷりで、風味豊かなブドウです。
甘さがメインのシャインマスカットに対して、ナガノパープルは、甘さの中にもコクがあり、ブドウとしての濃厚な味わいが楽しめる逸品です。
「ブドウを食べたぁ〜」と感じやすいのは、ナガノパープルかもしれません。
またなんといっても「種が無く、皮ごと食べられる」のが大きな特徴であり、お子様やお年寄りのお方でも、手軽に食べられます。
そして中には、巨峰の皮を手で剥いた際に、果汁で手が紫色になるのが気になるといった女性の方もいらっしゃるかと思われますが、このナガノパープルでは、皮を剥く必要がなく、手を汚さずにオシャレに召し上がって頂けます。
それだけでなく、皮ごと食べられることの恩恵は、栄養面にもあります。
ブドウの皮には健康に良いとされる、ポリフェノールの一種である「レスベラトロール」が豊富に含まれており、皮ごと食べる事で、それを余すことなく、取り入れる事が出来ます。
場合によっては、ナガノパープルひと房を食べると、なんと赤ワイン1本分(720ml)と同じぐらいのレスベラトロールが摂取できるとされています。
糖度が高く、お手軽に食べて頂きやすい、また健康面においても体に良いとされていて、一度味わったら、その者を魅了する、皮ごと食べられる葡萄の代表格といえるでしょう。
【ナガノパープル誕生物語】
ナガノパープルは、長野県のオリジナル品種で、1990年(平成2年)に長野県果樹試験場(須坂市)において、「巨峰」と「リザマート」の交配により誕生した、大粒の黒ブドウです。
2004年(平成16年)に品種登録された新しい品種で、現在は、長野県内のみでしか栽培することが出来ず、また生産量も少ない為、希少価値の高い長野県オリジナルの葡萄です。
平成25年8月には、日本野菜ソムリエ協会の「第15回野菜ソムリエサミット:テーマ”ブドウ”」において、JAながのが食味評価部門で大賞を受賞しました。
品種登録時には「巨峰」と「ロザリオビアンコ」の交配組み合わせによる育成とされていましたが、花粉親が「リザマート」である事が明らかとなり、平成22年12月22日に長野県果樹試験場から公表されました。
現在長野県では皮ごと食べられる種無し黒紫ぶどうとしてこの品種の栽培に力を入れています。
ナガノパープルの生まれ故郷である、信州須坂市の須高地域は、内陸性気候で昼夜の温度差が大きく、砂礫質の土壌は水はけもよく、また澄んだ水、そして少雨地帯であり、その環境が、果実栽培、特にブドウ栽培には最適の条件を備えています。
シャインマスカットに比べて、生育過程で、実割れが起きやすく、栽培が特に難しいとされる「ナガノパープル」ですが、最適な環境、そして何よりこれまで長い年月で培ってきた高度なぶどう栽培の技術がそれを可能にしています。
【ナガノパープルの収穫時期】
ナガノパープルは、おおよそ9月上旬に成熟する早生種となっており、9月上旬から10月上旬にかけて収穫されます。
出盛りの旬は、目安として9月中旬から下旬頃となります。
(※その年の気候によって、収穫期、出荷時期が異なる場合が御座います。)
ハウス栽培されているナガノパープルもあり、ハウス物は、もう少し出荷時期が早く、いち早く初物をお召し上がる事が出来ます。また「お中元」にご利用されるお客様も多く、ギフトフルーツとしても人気の高いフルーツの一つです。
【ナガノパープル生育過程】
◆剪定
須坂市周辺では、真冬には1日の最高気温が0度に満たない「真冬日」が珍しくありません。
そんな寒さの中で剪定作業は行われます。
畑全体にまんべんなくぶどうがなるように、樹形を整えます。
◆房切り
ぶどうの花が咲くのは6月上旬。
花が咲く前の「花穂」の状態で、ぶどうの房の形を決める大切な作業です。
短期間に一斉に行われ、肩や首が痛くなる大変な作業です。
◆摘粒
房切りで概ねの房型が決まりますが、この摘粒作業でしっかりと形が整います。
ひと房ひと房、ぶどう1房の粒の数を35粒程度にする、これまた気の遠くなるような作業です。
◆袋掛け
7月中に、ぶどうには袋が掛けられます。
これから収穫までは、袋の中で成長し、おいしくなります。
ですから、農薬が直接かかることもありません。
◆収穫
ぶどうに甘みがまして、いよいよ収穫です。
真冬から手を入れてきた芸術品と呼びたいナガノパープルを試しに一口食べてみる瞬間が最高です。
食べていただく方の顔が浮かびます。
【保存方法について】
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冷蔵保存の場合
水分が蒸発しないように、ポリ袋に入れるか、新聞紙、ラップで包んで、冷蔵庫の野菜室で保存して下さい。
葡萄の果皮には、白い粉のような物が付いていますが、これは、「ブルーム」と言って、ぶどうの鮮度を保つ役割があります。
ブルームは、食べても大丈夫なのですが、少しでも鮮度を維持する為にも、気になる方は、食べる直前に洗うのがおススメです。
冷蔵保存後にお召し上がる際は、少し常温に戻してからの方が、より甘味を感じやすくなります。
※長期間冷蔵保存致しますと、甘味を感じにくくなりますので、出来る限りお早く召し上がって頂く事をおススメ致します。
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冷凍保存の場合
ナガノパープルは、皮ごと食べられて、種もありませんので、凍らせてシャーベット感覚で丸ごと食べて頂くと、また変わった食感をお楽しみ頂けます。
冷凍保存の場合は、果実を房から一粒一粒外して、水分をしっかり取り、タッパーなどに入れて保存して下さい。
※冷凍保存とはいえ、長期の保存はせずに、お早めに召し上がって頂く事をおススメ致します。