フルーツオクダのギフト包装(リボン仕上げ)、梱包への思い。詳しくはこちら>>>
フルーツオクダ クオリティ
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【クオリティ1】:味にこだわり、とことん厳選します。
古都華イチゴの中でも、特に「品質」「形」「味」全てにおいて厳選されたのが、この特撰化粧箱。
フルーツオクダでは、特撰化粧箱の中からさらに厳選したお品物をご用意します。
※実は、特撰化粧箱一つ一つを見比べると、そのお品物の出来具合に差がある場合が御座います。
ですので、必ず一つ一つお品物を確認し、選別致します。
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【クオリティ2】:鮮度は最も大切にします。
いちごはもの凄く繊細な果物です。ですので発送当日に仕入れた品物のみを必ず1粒1粒点検をして、ご用意する事も徹底します。
(クール便で発送させて頂きますが、お留守など、お受け取りまでにお時間を要する場合を想定して、前もってご都合の良いお日にちをお伺いする場合も御座います。)
※イチゴは、とてもデリケートな果物な為、お品物は、冷蔵庫で保管して、お早くお召し上がりください。
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【クオリティ3】:とことん商品にはこだわりを持ちます。
悪天候等の理由で、フルーツオクダ基準の「良いお品物」の入荷が無ければ、店頭に並べない程、信念も持って、厳選致します。
高品質をご堪能頂く為、ご注文商品も場合によっては、お客様にご説明させて頂いた後に、お客様のご要望をお伺いしながら、ご注文商品のお届けまでに、多少お時間を頂く場合もございます。(
お客様の希望を第一優先にご対応致します。)
事前説明も無しに、適当な品物をお送りする事は、決して致しませんのでご安心くださいませ。
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詳しくは引渡し時期欄をご覧ください>>>
【一例】
2018年は2月後半ぐらいまで、寒波続きで、苺の出来もイマイチで、当店基準で、到底満足の出来る、自信を持って美味しいと言えるイチゴでは御座いませんでした。1月の後半ぐらいから数名のお客様に苺のご注文を頂いていたのですが、現状をキチンとご説明させて頂き、お客様から「美味しくなってからでいいので、送ってください」とのご要望があり、暖かくなり始めた3月頃にお送りさせて頂いたといった案件も御座いました。
【商品説明】
上記フルーツオクダ品質をクリアしたお品物の中でも、さらにサイズにもこだわった、「9粒入り」または「12粒入り」をご用意致します。
古都華(ことか)は、ここ数年で知名度も伸びてきているイチゴで、当店でも「古都華(ことか)」指定で、ご注文を頂くお客様も増えて参りました。
(9粒入り、12粒入りは大変希少で、尚且つその中からさらに厳選しますので、品質が低下したと判断した際、余儀なく販売を終了する場合が御座います。)
【古都華イチゴ(奈良県産)の特徴】
古都華(ことか)は、糖度が高く、また酸味との絶妙なバランスで生み出す、深みのある濃厚な味わい、そしてフルーティーな甘い香りが特徴です。
どこを食べても水っぽさのない、濃厚果汁が楽しめます。
果肉は淡紅色で、果皮は全体的に艶(ツヤ)のある濃いルビー色をしており、まさに光輝く「濃赤の宝石」ともいえます。
果皮が濃いルビーなので、ケーキやパフェなどに利用しても見栄えがします。
果実は、比較的しっかりしているで、他のイチゴと比べて日持ちしやすいのもポイントです。
「古都華(ことか)」は奈良県が「いつ食べても美味しいイチゴ 」を目指して育成した品種で、シーズンを通して味のばらつきが少ないのも特徴の一つです。
奈良県でしか栽培されておらず、まだ生産量も少ないので、希少価値が高いです。
【古都華イチゴ(奈良県産)誕生物語】
「古都華(ことか)」は、奈良県農業総合センターが「7−3−1」と「紅ほっぺ」を掛け合わせて育成し、2011年(平成23年)に品種登録されました。
ですが、その道のりは長く、それまで奈良県を代表するオリジナル品種で「あすかルビー」がありましたが、新しい奈良のブランドいちごをつくるため、1989年に初めて古都華の基となる種がまかれました。
そこから毎年約3,000株の新品種候補を育て、いいものだけを残そうと選別が続けられ、最終的に残ったのが「古都華(ことか)」でした。
ちなみに7−3−1の母親は「さちのか」で、父親は「1−7−9」。そして1−7−9は母親が「アスカウェイブ」で、父親は「女峰」とのことです。
古都華の歴史は始まったばかりで、まだまだ新種の名産品ですが、「このおいしさを知ってもらいたい!」と、生産者さんやシェフたちが、日々、情熱を燃やしています。
いずれ、「いちごと言えば古都華」となる未来もあるかもしれません。
ちなみに、古都華は奈良県内でのみ育成を許可されています。
これは、種苗法によって保護されており、新しい品種を開発し農林水産業の発展に貢献したとして、育成者には「育成者権」という権利が与えられ、「古都華」の育成者権を持つ奈良県は、この品質を確保しブランド力を向上させるため、奈良県内の生産者のみに限定して生産を許可できる強い権利をもちます。
【古都華イチゴ(奈良県産)名前の由来】
古都華という名前は公募の中から選ばれました。古都華を発表した翌年が2010年の「平成遷都1300年」であったこと、そして古都である奈良を飾る新たな「華」になってほしいという想いを込めて「古都華」と命名されました。
【古都華イチゴ(奈良県産)の収穫時期】
古都華は、早くて12月頃から出荷され、一番最後で5月下旬頃まで出回ります。(天候等で、多少前後します。)
その中でも、最も美味しく食べられる旬の時期は「1月頃〜3月頃」です。