フルーツオクダのギフト包装（リボン仕上げ）、梱包への思い。詳しくはこちら＞＞＞


フルーツオクダ クオリティ
●【クオリティ1】等級：最高ランク「特秀品」を販売致します。

等級には、「青秀」→「赤秀」→「特秀」とある中、フルーツオクダでは、最高ランクの「特秀品」をご用意致します。



●【クオリティ2】：産地も厳選します。

富有柿の美味しい所では、「和歌山県」「福岡県」とあります。
福岡県の富有柿も美味しいのですが、当店の通販商品では、その中でも特に自信のある、和歌山県産「九度山」の富有柿を販売致します。

※店頭販売では、ご自宅用なども含め、値段の比較として福岡県産も取り揃えていますので、そちらをご希望の場合、また質問等がありましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。



●【クオリティ3】：とことん商品にはこだわりを持ちます。

悪天候等の理由で、フルーツオクダ基準の「良いお品物」の入荷が無ければ、店頭に並べない程、信念も持って、厳選致します。

高品質をご堪能頂く為、ご注文商品も場合によっては、お客様にご説明させて頂いた後に、お届けまで少しお待ち頂くことも御座います。（第一は、お客様のご希望を優先します。）
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詳しくは引渡し時期欄をご覧ください＞＞＞

【商品説明】

上記「フルーツオクダ品質」をクリアしたお品物をギフト箱に5個セットしたのが、こちらの商品でございます。

〜厳選品の証〜
写真にあります、「富有柿」と記載しました、果物包装紙は、「当店厳選品としての証」としまして、品物一つ一つをこちらにお包み致しまして、お送り致します。

自身を持って、美味しいと言える品物をお届けさせて頂く為に、妥協しない選果基準を設けています。



【富有柿の特徴】
甘さ・食感・食べ応えの揃った日本を代表する甘柿

富有柿（ふゆうかき）は、西日本を中心に各地で栽培され、甘柿では国内で最も生産量が多い柿の品種で、知名度も高い甘柿の代表品種と言えます。
他の品種と比べて果肉の食感が良く、また果汁が多く糖度が高いことから「甘柿の王様」とも呼ばれています。
硬めのうちはサクサクとした食感で爽やかな甘みをしており、日にちが経って熟すと果肉が柔らかくジューシーな食感でとろりと濃厚な味わいになるので、お好みの熟し具合でお召し上がり頂けます。

果実は、ふっくらと丸みがある物が多く、果皮はツヤのある橙紅色で光沢があり、すべすべしていて滑らかな触り心地です。


甘柿と渋柿のちがい
●甘柿とは：渋抜きをしなくても、木になったままでも甘くなる柿です。渋みがほとんどなく、甘くて美味しく、そのまま食べられるのが特徴です。
渋みは、「タンニン（シブオール）」が水に溶けやすいのが原因で、甘柿にもタンニン（シブオール）は含まれていますが、甘柿は、それが水に溶けない状態になっているので、渋みを感じません。
柿の中には、ゴマと言われる黒い斑点のある物が御座いますが、これは、タンニン（シブオール）が固まった物だと言われています。

甘柿の例としましては、「次郎柿」「富有柿」「輝太郎柿」などが上げられます。


●渋柿とは：果実が熟しても、渋みが抜けない柿です。ですので、「渋抜き」という作業を経て、甘くて美味しい柿へと生まれ変わります。

渋みの原因は「タンニン（シブオール）」という成分で、この成分は、水に溶けやすく、食べた時に、口の粘膜にくっついて渋く感じるのです。
しかしタンニンは「アセトアルデヒド」という物質とくっつく事で、水に溶けにくくなり、渋みを感じなくなります。
柿の中にアセトアルデヒドという物質を作りだす為に、アルコールや炭酸ガスを使用し、これが結果的に、「渋抜き」という作業に繋がります。

いくつか御座いますが、渋柿の例としましては、「平核無柿」や「紀の川柿」「西条柿」「市田柿」などが上げられます。



【富有柿 誕生物語】

富有柿は岐阜県瑞穂市居倉が発祥とされている完全甘柿の一種で、「居倉御所（いくらごしょ）」と呼ばれていた柿が起源になります。
居倉御所は、江戸時代末期に岐阜県の居倉村の小倉家によって栽培されていた柿で、食味がとても優れていたそうです。
その柿の枝を1884年（明治17年）に福嶌才治（ふくしまさいじ）氏が接ぎ木して育て、試作を重ね、各地の品評会や共進会などに出品しました。
そこで高い評価を受け、優秀性が認められて絶賛を博し、急速に栽培が全国に広がることになりました。

現在、瑞穂市居倉(旧巣南町)には富有柿の母木が市指定天然記念物として保存され、「富有柿発祥の地」の碑が建てられています。


【富有柿の栄養と効能について】
柿はビタミンＣが豊富で(みかんの約２倍)、タンニン、ビタミンＫ・Ｂ１・Ｂ２、カロチンなど多くの成分を含んでいます。また。柿を食べると風邪をひかなくなり、医者にかかる人が少なくなるという由来から「柿が赤くなると医者は青くなる」ということわざがあるほど、栄養価がとても高いスーパーフルーツです。



【富有柿の収穫時期】

富有柿（ふゆうかき）の収穫時期は、概ね１０月下旬頃から１２月中旬頃までで、収穫後そのまま出荷されるものと、冷蔵で貯蔵され、後半２月頃まで出荷されるものがあります。

初めは、松本早生種からスタートしますので、本格的に富有柿が美味しくなり、最盛期を迎えるのは、11月頃になります。（その年の天候等により多少前後致します。）